TAS高橋洋臣e久美

PR

このページは、自己PRのページです。
自己PRなど、最も苦手とすることなんですが…

クライアントの方が設計を依頼するにあたって、一番重要なことはなんだとお思いになられますか?
その設計者の 作風? 人柄? 過去の実績? どれももちろん大切ですが、私達はお互いの「気が会う」ということが一番大切だと思っています。「気が合う」かどうかはクライアントの思いをちゃんと受け止められるか、設計者の意図をちゃんと伝えられるかに関わってきます。
住宅の設計はクライアントのプライバシーや嗜好の部分に関わることが多く、特に大切なことだと思います。
そこで、私達の事をも少し、知っていただきたくて、こんなページを作りました。

いわゆる九州男児と大阪のおばちゃんです。
が、故郷ですごした年月より大阪ですごした年月の方が長くなった洋臣は、見事に大阪に染まり、クライアントの方にはよく打合せの時に、「夫婦漫才聞いてるみたい」と笑われます。打合せの中で、出てきた問題点についてついボケとツッコミをやってるらしいのです。
本人達は真面目に検討しているのですが、聞いてる方はそう思われるらしいです。
これは、設計している時にも当てはまります。
私達は一つの物件を二人で考えますがそれぞれの設計に対するアプローチの仕方が違うため、よく衝突します。
洋臣は建物の「デザイン」から入ります。「美しさ」にこだわります。
久美は「生活動線」から入ります。「暮らしやすさ」にこだわります。
どちらも大事なんですが、時として相反します。お互いに譲れないので、やりあいます。でも、ここから機能性を重視しながら、デザインも美しい建物が生まれます。(PR!)

作風に関しては、定まっておりません。これはGalleryをみていただければお解かりになると思いますが、バラバラです。
クライアントの想いを一番いい形にするのが設計者の仕事だと思ってます。
よく得意分野はとの質問を受けますが、いいことなのか悪いことなのかわかりませんが、ないのです。
今までいろんな設計をさせてくださったクライアントのおかげだと思います、何でもこなせるのは。
共通しているのは、「シンプル」ということでしょうか、人間はこてこての大阪ですが。(笑)

最後に、最近よく聞かれる「住宅の基本性能」について、お話しておきたいと思います。
この質問を最初に受けた時、???でした。で、少しだけ、勉強しました。そして思ったことは、「こんなん、当たり前のことやろ」でした。

「住宅の基本性能には、ハードの部分とソフトの部分がある。設計事務所が係わる限り、ハードの部分はあたりまえのことや。むしろ、ソフトの部分が問題なんとちゃうか。」

私達の言葉ですと言いたいところですが、残念ながら友人の言葉です。でも、全く同感です。
高気密高断熱についても、(こちらは建築仲間の勉強会にも行ってきました。)もともと寒冷地で必要とされたものであり、そうでない地域で果たして必要なのかよくわかりません。建築基準法で定められている24時間換気との矛盾もすっきりしません。
また、密閉してしまうことによる建物の構造部分への影響が気になります。
自分たちがよくわからないものを、クライアントには勧められません。

「住まいは、夏をもって旨とすべし」と徒然草の著者・兼好法師も語ってますが、私達は太陽の暖かさと自然の風の涼しさの恵みを受けて暮らせる住まいを創りたいと思います。
「建物に優しくありたい」ある現場で、施工業者のトップが語った言葉です。
私達も、建物に優しい設計をしたいと思ってます。建物に優しいものは人にも優しいと思います。

長いことお付き合いくださり、ありがとうございます。
設計事務所を捜していらっしゃる方で、これをお読みいただいて何か心に響くものがありましたら、御連絡いただければ幸いです。