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昨夜は十五夜でした。

雲もなくきれいなお月様でしたが、夜遅くには少し雲が掛かっていました。

 

「月に群雲」という言葉があります。

文字通り名月に雲が掛かっている状態を表しているのですが、これって「世の中はままならない」という言う意味だそうです。

「花に嵐」も同じですが、名月の夜には雲がかかってせっかくの月が見えず、満開の花には風が吹いて花を散らしたりする。とかく良いことには邪魔が入りやすく、思うようにはいかないということを表している言葉だそうです。

 

私はもっと風情のある「もののあわれ」を表す言葉だと思っておりました・・・(恥)

 

確かに厚い雲に覆われてしまうのは私も残念ですが、秋のうすい雲が月に掛かっているのを見るのは好きです。

1点曇りない夜空に輝いている月の光は力強く神々しい美しさでまさに「月光」ですが、絹のごとく薄雲を纏った柔らかい月の光もまた美しいです。

 

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「 雲疾し 出でては隠れ 十三夜 」

昨年、十三夜を見ていて浮かんだ句・・・句といえるのか?な?